KOJI MORIMOTO

Koji Morimoto

初めまして、森本晃司です。

News   ニュース

■2022 : 『三井不動産80周年記念事業』クリエイター特区に参加・デジタル作品NFT化
■2022 : 『80 YEARS OF TWEETY CELEBRATION IN LAFORET』キービジュアル/原画展
■2021 : 『マトリックスレザレックションズ』描き下ろし特別イラスト
■2020 : 『CONNECTED...』押井守×森本晃司コラボレーション短編アニメ−ションを監督
■2018 : 『25th Anniversary マジック:ザ・ギャザリング展』短編アニメーション‘φ Phy’監督
■2017 : 『18if』総監修・監督
■2017 : 『”Diggin’ in the Carts” LIVE 映像演出』
■2017 : 『ヴィボー・アニメーションフェスティバル2017』作品展示
■2016 : 『ルパン三世イタリアン・ゲーム』OPアニメーション監督

Profile

プロフィール

Profile

国内・海外のアニメーションカルチャーをトップクラスで牽引し進化し続ける
“アニメーション監督/映像作家/ヴィジュアルクリエイター/アートディレクター"

メインクリエーターとして創設に携わり長年活動していたSTUDIO4℃から基点を離れ、2011年、Φphyという少数精鋭のクリエィティブチームを主宰し、現在制作活動を展開している。
ビジュアルクリエイターとして世界各国のアートプロジェクトに参加、企業へのアートディレクションやCMやプロダクトデザイン、空間デザインなども行う。
現在、アニメーション表現と実写を駆使した、オリジナル実写映画の製作に強い意気込みを掲げている。

アイデアの源は常に「時間を撮りたい。次元の壁を払拭し、
俯瞰した着眼点でこの世を観る」という存在の極を無くした”軸の無”である。

オリジナルの浮遊感は森本ならではのSF的手法と表現であり 広がる地平線、壮大なランドスケープ、緻密な路地裏など 現実世界と異世界を丁寧に織り交ぜた宇宙観の演出などは特化しており、 その夢のような世界を実現させる能力は唯一無二である。
表現を言葉で語らせず、意固地な哲学は詰め込まず『絵で特異な表現を追求したい』ということを常に掲げている。
一般的な感覚を超越した不可思議な感性と、人間臭い熱い情熱、強烈な好奇心で この世に未だ存在しない形状、色彩、世界観を常に創造し、 オリジナルへの希求を軸に、他者の想像を遥かに凌駕したアプローチで アニメーション表現の枠を超えた、新しいヴィジュアルクリエイトの世界を切り開いている。
その稀有な才能は、世界各国のアーティストに強い影響を与え魅了し続けている。

1959年12月26日和歌山県生まれ。
『ロボットカーニバル』の1エピソード『フランケンの歯車』で監督デビュー。
大友克洋作品「AKIRA」で設定・作画監督補になる。

同年、アニメーションを中心とする映像制作集団『STUDIO4℃』創設メンバーとして活動を開始。
大友克洋原作の劇場作品『MEMORIES -彼女の想いで-MAGNETIC ROSE』の監督を務め、アニメーション監督としての地位を築く。
PV「EXTRA」(ケン・イシイ)の斬新な映像で一躍話題になり、ヨーロッパを中心に日本のアニメーションブームが湧き起こり、世界中に熱狂的なファンを生み出す。
デジタル表現にも造詣が深く『鉄コン筋クリート/3DCGパイロット版』では、当時国内の3DCGを牽引していくという名目で、森本晃司を筆頭に新しい3DCGの見せ方を研究する会社『トリロジー』が発足し、この作品が製作された。
その後も、携帯配信ムービー『Fluximation』では『Utada×森本晃司』のコラボレーションで総監修と3作品の監督を手がけて話題になる。『アニマトリックス -【BEYOND】』『Genius Party Beyond #5 次元爆弾』など、あらゆる表現方法を駆使した、唯一無二の作品を次々と生み出している。

STUDIO4℃で最後に製作された、
フランス政府の禁煙広告キャンペーンによるインタラクティブWEB広告『Attraction/魅力』は、
今年2011年カンヌ国際広告祭でサイバー部門の最高賞である銀賞を受賞した。


Born on December 26, 1959 in Wakayama Prefecture

As an anime director, filmmaker, visual creator, and art director, Koji Morimoto has continued to advance the evolution of anime culture both domestically in Japan and internationally.

In 1989, Morimoto handled the roles of Environments Designer and Second Chief Animator on Katsuhiro Otomo’s Akira. That same year, Morimoto began his activities as a founding member of STUDIO4℃, a filmmaking collective focused on animation. In 1995, Morimoto’s striking music clip Extra (feat. Ken Ishii) quickly became the talk of industry, forging legions of enthusiastic fans around world.

"To overcome dimensional barriers, one must observe this world from different perspectives."

This is the constant source of his ideas, and describes Morimoto’s “Axis of the Void” – a concept of eliminating the extremities of existence to embrace new stimulating perceptions.

Whether through his depictions of majestic landscapes or elaborate cyberpunk alleyways, Morimoto’s own distinctive Sci-fi styled methodologies and expressions twist together the real world with alternate realities in unexpected and unparalleled ways. With his transcendental sense of aesthetics and insatiable curiosity, Morimoto consistently constructs worlds with never before seen blends of shapes and colors. Always mindful of the pursuit for originality, Morimoto goes beyond the traditional image of animation and paves the way to new visually compelling worlds using his unique approaches that often surpass anything anyone ever imagined. Morimoto’s talents continue to heavily influence and fascinate artists from around the world.

In 2011, after having been involved many years earlier in its founding, and having guided the company’s works with his creative direction from the beginning, Morimoto decided to leave Studio 4°C to embrace new challenges. Currently, Morimoto presides over a new creative team called Φphy. There he serves as Executive Art Director and is focusing not only on animation production, but also on many new ventures outside of the realm of anime. As a creative visionary, Morimoto actively participates in international art projects involving art direction and commercials for corporations, interior design, product design, and much more.

ΦPhy

φファイ

Phy

150

<phy>とは、森本晃司自ら発信するクリエイティブスペースである。

ジャンルという形骸化された表現の枠組みや専門領域を超え、個人の所属を払拭し、フラットで自由でphilharmonic<音楽的>であること。

それらを楽しめるユーモアがあること。あらゆるphysical <物質> が融合し、混沌としたカオスの中でも相対的な美しさを持つ黄金比を含んだ世界<森本晃司が生み出す世界の集合体【それらは円/であり縁】>を、どこにも属さない集合体であることと総称して、Φ<phy>とする。

Φ

2011年、森本晃司が4℃後にスタートさせた新たなクリエイティブチーム<phy【Φ】>

アニメーション監督の枠では収まらない森本晃司が才能を生かして好きなことをする場所として、2011年に結成されたそれぞれが異なるバックグラウンドを持つ少数精鋭のクリエィティブチームでもある。phyでは、森本晃司の確立されたブランディングを引継き、アニメーション作品は基より、アニメーションと実写が融合した映像作品や、実写の映像作品、プロダクトや空間デザインなど、"アーティストでありデザイナーでもある”といった森本晃司独自の才能を特化させた自由度の高いアートディレクション活動も積極的に行う。

200

Φ

森本晃司が持つ魅力をより多くの人へ届けるため、開かれた形でアプローチしていく。

そのために、phyでは多種多様なアーティスト・デザイナー・企業・団体とのコラボレーションも企画・構想し、この世に誰もがまだ見たことがないハイクオリティな<映像>やオリジナルの<デザイン><アイデア>を提案し、展開していく。その為には、プロジェクトにマッチングした各分野のスペシャリストによるプロジェクトチームを組織し、世代を越えてコミュケーションできる作品作りを目指している。

Movie

映像

Movie

■ 2001 : 『デジタルジュース【空中居酒屋】』:監督・世界観設定・キャラクターデザイン

● 第5回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦

■ 1992 : 『MEMORIES【彼女の想い出】:監督

Attraction (movie)

Attraction (special)

キミハ・ブレイク

Genius Party Beyond #5 次元爆弾

MIND GAME REMIX

ANIMATRIX-BEYOND

MIX JUICE

鉄コン筋クリート-3DCGパイロット版

ハッスル!!とき玉くん

永久家族 / Eternal Family

音響生命体ノイズマン / Noiseman

JET TV

とべ!くじらのピーク

ロボットカーニバルのフランケンの歯車

Commercial

CM

Commercial

■ 2002 : CAPCOMゲームボーイ『ロックマンエグゼ3(ROCKMAN EXE3)』:監督
■ 2001 : 『コンピュータ総合学院HAL』:監督

MARUNOUCHI HELIOS part2

MARUNOUCHI HELIOS part1

NIKEiD - Realcity

NIKE【天狗の恐怖】

MARY JANE - LE SAUNDA

MTV - Japan Top 20

Music Video

ミュージックビデオ

Music Video

MONO - Recoil ignite

MONO - Recoil ignite

SYSTEM 7 - PositiveNoise

SYSTEM 7 - PositiveNoise

MASTER LINK - SUPERSPEED

MASTER LINK - SUPERSPEED

GONG - HOW TO STAY ALIVE

たむらぱん - ゼロ

SYSTEM 7 - Hinotori

元気ロケッツ - BREEZE

宇多田ヒカル - PASSION

FLUXIMATION / Exodus '04

FLUXIMATION / Crossover Interlude

キセル - 次元ループ

4-DAY WEEKEND - Bluetones

SURVIVAL - GLAY

KEN ISHII - EXTRA

Illustration

イラストレーション

Illustration

■ 2004: ORANGE_GALLERY_illustration[BOOK]森本晃司 画集『ORANGE』

■ OTHER

Product Design

プロダクトデザイン

Product Design

Space / Interior Design

空間 / インテリアデザイン

Space / Interior Design

Exhibition

展示

Exhibition

■ 2011: 「Proto Anime Cut – 日本のアニメーションにおける空間とビジョン」

[巡回場所]
ベルリン、Kunstlerhaus Bethanien (2011年1月21日~3月6日)
ドルトムント、HMKV(Dortmunder U内) (2011年7月9日~10月9日)
バルセロナ、Espai Cultural Caja Madrid (2012年2月8日~4月8日)
マドリッド、La Casa Encendida (2012年7月5日~9月16日)

Magazine

雑誌掲載

Magazine

■ 2011: 東京カレンダー2月号 P140 押井守×森本晃司『映像の、これから』
■ 2011: 東京カレンダー3月号P143『男が好きな男優映画 30人が燃えた134本』
■ 2011: 別冊オトナアニメ(ムック本)『プロフェッショナル100人が選ぶベストアニメ』
<巻末スペシャル対談>森本晃司(×ガンバの冒険)&小林治(×未来少年コナン)

Talk / Interview

対談 / インタビュー

Talk / Interview

Koji Morimoto & Satoshi Kon

David Navas

REAL in REALCITY

Hustle ! Tokitama-kun & Interview

Public-Image ORG

【artist on artist japan】 森本晃司 × たむらぱん

日刊サイゾー

Shift

WEBアニメスタイル

文化庁メディア芸術プラザ

[関連]

BeatCulture - System 7

iLOUD - Juno Reactor

Smash Music - Hikaru Utada

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